プロフィール
井上 直美(いのうえ なおみ)
アルファタックルフィールドスタッフ。
ドクモスカウト2014グランプリ、第4代ツリタガ~ル。
“ なおちん”の愛称で親しまれる。
読者の皆さん、こんにちは。
なおちんこと井上直美です。
53回目のなおちゃんねるは内房金谷港の岡澤釣具店光進丸さんからカワハギ釣りを楽しんできました。
実は私の沖釣りデビューもカワハギ。
テクニックのない私がビギナーズラックで竿頭になってしまい、それまではルアー釣りばかりだったのに一気に沖釣りにも熱が入った思い出深い釣り物です。
7時出船、まずは港を出てすぐの水深10m前後でスタートしました。
ポイントに行くまでの間に船長さんから、「初めての方や釣り方が分からない方はなんでも聞いてください。また釣り方が違っていたら教えに行きますね」とアナウンスがあってとっても安心しました。
とくに初めての船宿さんに行くときは緊張するものだし、こういうお心遣いはとてもうれしいですよね。
エサとハリのセッティングですが、エサはそのまま使うと軟らかくてヌメリもあるので一度海水で洗ってから添加剤でほどよい硬さにします。
カワハギ用のハリは主に2種類ありますが、やり込んでいない私には正直違いが今イチ分からないので、エサの付けやすさからハゲバリを好んで使っています。
釣り方は、オモリが着底したら根掛かり防止と周りのカワハギにアピールするために一度大きくあおりを入れて、その後に底をトントンと小づきながら最後にゼロテンションでアタリを取るオーソドックスな釣法。
しかし、何度かやってみるものの優しい誘いだとアタリがありません。
試しにオモリを底に着けたまま激しくタタキを入れてみると、そのアクションにカワハギが興味を示してくれたようでタタキを入れた後に食わせの間でゼロテンにするとすぐにアタりました。
朝イチはこのパターンがハマったようで小型ながら連続して数枚のカワハギが釣れました。
しかし、やはり同じ誘いでは飽きられてしまうのかアタリも少なくなり、また大きいサイズを釣っている方はゆっくりした誘いだったため、私もゆっくりめの誘いに変えてみました。
ですが、ゆっくりした誘いだと知らぬ間にエサだけ取られてしまったり、アタリはあるのに掛けるタイミングが合わずバレてしまったりとなかなかうまくいきません。
そうこうしているうちに朝イチのような活性はなくなってしまいました。
![釣行の写真]()
金谷沖は平場から根周り、魚礁とポイントはバラエティに富む
出典:
難しくない! カワハギ釣りその1 タックル&仕掛け
難しくない! カワハギ釣りその2 エサの付け方
アサリの付け方は水管→ベロ→肝の3点刺しが基本中の基本。
慣れなくても毎投入ていねいに、確実に付けるようにしたい。
ロッドチェンジと 作戦変更が奏功 !?
アタリが減ったタイミングで竹岡沖に移動。
プチ船団になっていて釣れそうな予感しかしません♪
しかもアベレージサイズもいいそうで期待していたのですが、やはりアタリがあっても早合わせしてしまったりタイミングがつかめず一向に数が増えません。
周りの方はいいサイズを釣っていたのに私は全く波に乗れませんでした。
ラストは金谷沖に戻ってきたので、今日の課題でもある掛けるタイミングを今一度考えながら釣りをしてみました。
また、前半は張りがあるタイプのアルファソニックカワハギ170MHを使っていたのですが、少しアタリを弾いているような感じもしたので一番軟らかいタイプのアルファソニック166Lに替えてみました。
誘い方も底で動かす以外に遠くのカワハギにも気づいてもらえるよう上下に動かしてカワハギを寄せる作戦に変更。
上でアタリがあってもそのまま動かし続けてカワハギを下へ向け、底まで連れていってゼロテンで待つとしっかりとハリ掛かりしてくれるようになりました。
軟らかい竿にしたのも正解だったようで、慣れない分ゼロテンをキープするのは難しかったですがバレる回数は減ったような気がしました。
最終的には12枚とありがたくも竿頭までいただけたのですが、個人的には課題の残る少し悔しい釣行となりました。
やり込めばもう少し上達できる感じはあったので、また近々テクニカルだけど面白すぎるカワハギ釣りに行きたいと思いました。
いやはや、こうやって皆さんカワハギ釣りにどっぷりハマってしまうんでしょうね。
光進丸さん、ありがとうございました。
![釣行の写真]()
まずはツ抜けを目標に頑張ってみたい
出典:
![釣行の写真]()
金谷沖ではこのサイズが多かった
出典:
難しくない! カワハギ釣りその3 底トントンから始めよう
カワハギの釣り方は人により様ざまだが、初めのうちはオモリで底をトントンたたいて海底をトレースしつつ探っていこう。
10回ほどたたいたらピタッと止めてアタリを見る。ただし早合わせは禁物。
アタリを感じたらひと呼吸置いてからゆっくり竿を立てていき、アタリが続けばリールで巻き合わせる。
アタリがあってもなくても、まめに回収してエサをチェックすることも大切だ。
![釣行の写真]()
アタリがなければ色んな誘いのペースを試してみたい
出典:
乗船メモ
内房金谷港 岡澤釣具店 光進丸
▶備考=予約乗合、7時出船。別船は午前、午後のライトアジへ
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隔週刊つり情報(2024年11月15号)※無断複製・転載禁止