新潟県上越のアカイカ(ケンサキイカ)を狙って3年ぶりに新潟県上越市名立漁港の海遊丸を訪れた。
同船はイカメタル専門船でアジ釣りなどは禁止なので、オマツリも少なくイカ釣りに没頭できる。
今年は6月上旬から釣れ始めたが、私が行ったのは7月20日。
少し遅めの気もするが、過去には8月中旬にも釣れていたので期待している。
この日集まったお客さんは私を含めて5人。
グループのお客さんがミヨシに二組入り、私は船長指示で右舷トモに釣り座を構える。
18時に出船し、ポイントへゆっくり向かう。
名立沖の33mダチから釣り開始。
ナマリスッテ12号のレッドヘッドイエロー。
ドロッパーはウキスッテ80mmのレッドヘッドグリーンとレッドヘッドケイムラと実績の高いカラーでスタート。
30m付近からサミングしてラインを張りながら仕掛けを着底させ、1m巻いてから探り始める。
ジャークしてテンションフォールさせて15秒止め、竿先を注意深く見てアタリを待つ。
まだ明るいので海底から3m以内を1m刻みで探るが反応はない。
2カ所ほど小移動したあとに大きく移動して、先ほどより南側の35mダチのポイントを流していく。
速潮で釣りにくい
始めはそれほど気にならなかったが、少しずつ潮が速くなってきて12号のナマリスッテではラインが流されて縦方向に誘えない。
そこで15号のレッドヘッドイエローに変更。
これでラインが立つようになったものの、5m上まで探る範囲を広げるとラインが流されるので、ナマリスッテ20号やタングステン製スッテ20〜30号など色いろ試しながら速潮に対応する。
たまにラインを弾くような手感度のアタリはあるものの、このアタリでは掛けることができず、イカなのか魚なのか分からず苦戦。
辺りが薄暗くなりポイントを移動し、35mダチで再開。
12号のナマリスッテに戻して仕掛けを投入。
何度か仕掛けを入れ替えていると、着底と同時にスッと糸が出る。
素早く巻き合わせるとズシッとした重量感。
根掛かりかと思ったが竿先が引っ張られる。
ナマリスッテをガッチリ抱いて上がってきたのは、後計寸胴長30cmのアカイカ。
ラインをたぐって船中に取り込む。
船中1杯目が良型で興奮するが、これだけのはずがないとすぐに仕掛けを再投入する。
ふと沖を見ると遠くに不自然な波紋と三角形のヒレが出たり引っ込んだりしていることに気づき船長に伝える。
しばらくすると、それが船に近づいてくる。
「クジラだ。何頭かいる。囲まれている」と船長からアナウンス。
こうなるとこのポイントでは釣りどころではなくなり、大きく移動となる。
35mダチで再開したが潮が速い。
タングステン製スッテ30号で底から20mまでを1m刻みで探り、マルイカサイズ3杯とムギイカ1杯を掛けたものの、盛り上がりに欠けたまま23時の沖揚がりを迎えた。
船中でもツ抜けできるほどイカは上がらなかったが、もう少し潮が緩めばワンチャンスあるような気もする。
やはり釣れている情報を聞いたら、すぐに行かないとダメだと反省しながら港を後にした。
釣り船予約サイト「釣割」のスタッフがオススメする釣り船はこちら!
【新潟県・ケンサキイカ船】人気ランキング
【新潟県・ケンサキイカ船】価格ランキング
隔週刊つり情報(2025年9月1号)※無断複製・転載禁止