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[宮沢幸則の令和も釣りは楽しく真剣に!(第22回)]悪天候で寒い中、頑張った!真剣勝負?のゆくえやいかに!?

隔週刊つり情報編集部

読者アングラーを招いて、宮澤幸則さんとともに釣り方や仕掛け、エサなどをあれこれ試して楽しく真剣に釣りをする当連載。

22回目は東京湾奥横浜からライトアジ釣りへ。

東京湾奥のライトアジは冬から春にかけても連日好調続きで数釣りの期待は大きい。

今回のゲストは、「あこがれの宮澤さんと釣りがしたい」と応募してくれた吉野美咲さん。

ときは大学4年生、釣りの経験は全くなかったがコロナ禍の外出自粛期間中に動画サイトでたまたま「ちーちゃんフィッシング倶楽部」を見つけて試しに視聴してみたところどハマリ。

それ以来毎日視聴し続け、「沖釣りに挑戦してみたい」という思いが強くなっていった。

そして、昔は釣り好きだったがしばらく釣りから離れていたという父親を誘ってライトアジで沖釣りデビュー。

想像以上に楽しくておいしくて、それ以来、カワハギ、ショウサイフグにのめり込み、目下のところはトラフグに夢中だという。

「現在13連敗中です。今週末に行くんですがなんとか釣りたいです!」

釣行の写真

▲予想以上の寒さと雨模様の中でスタート

PROFILE

みやざわ ゆきのり

1966年大阪生まれ、三重大学水産学部卒。

釣り全般を愛好するが、陸っぱりのエギング、船のカワハギ、マルイカのエキスパートとして雑誌、新聞、テレビ、Webで最先端の情報を発信する。

グローブライド・ダイワ社員。

Reader Angler

吉野美咲(よしのみさき)

●東京都在住

●沖釣り歴=3年

●職業=保育士

●あこがれの宮澤さんにあれこれ聞きながら楽しみたいです!

手返しと追い食いで数をのばします

ライトアジは手返し、追い食い、食うパターンを見つけることで飛躍的に数がのびます。

付けエサのアオイソメは頭の硬い部分を使うと手返しアップにつながりますよ。

(by 宮澤)

釣行の写真

▲タックルの準備が終わったら付けエサをカットしておく

持参のアカタンと食いを比べてみます

船宿さんのエサがアオイソメと聞いていたのでアカタンを持参しました。

どちらがいいか食いを比べてみます。

今回はタナを意識して釣りたいです。

(by 吉野)

釣行の写真

▲ライトアジから釣りにハマったという吉野さん

横浜新山下の広島屋から出船、石井晃船長は迷わず本牧沖へ船を進める。

広島屋のライトアジ船は7時出船、13時半ごろ沖揚がりという一日船でたっぷり楽しめる。

宮澤さんは取材の前週にプライベートで広島屋を訪れて100尾以上の釣果を記録。

水深は20m前後でスタート。

空は今にも雨が落ちてきそうな低く暗い雲が立ちこめる。思いのほか気温が低く竿を持つ手がかじかむ。

最初に竿を曲げたのは吉野さん。

単発ながら22cmほどのサイズだった。

そこから船中ではポツポツと同級のアジが上がり始める。

「今日は少しサイズがいいですね」と船長。

宮澤さんはご存じ、カワハギ釣りのスペシャリストだが、ライトアジにも心血を注いでいる。

「どんなパターンで食うのかを見付けるのが数をのばすコツです」とまずは1尾目。

二人ともアタリをとらえて掛けるまではいいが、追い食いを狙うと元もと食っていたアジが外れたりと、活性があまり高くなさそうな状況だ。

潮が速いのか、ミヨシ側に釣り座を構える宮澤さんよりも胴の間の吉野さんにアタリが多く、さらにトモの人のほうがもっとアタリが多いという展開。

それでもコマセが効き始めたのか少しずつ活性が上がってきているようで、中盤戦は吉野さんが連チャンを決める。

たまにダブルもあって数をのばす。

まだ沖釣り歴は短いながら、「趣味にかけるお金を全振りしています」というだけあって、手さばきもベテランのよう。

釣行の写真

▲まずは1尾

釣行の写真

▲いいサイズ

娘から釣りに誘われた父親はたいそううれしかったようで、それ以来、釣りを復活して父娘で楽しんでいるのだとか。

大変な親孝行娘だ。

中盤は宮澤さんが一気に数をのばしていく。

「今日は活性は低めですが、誘いで食ってきますね。ゆっくり上げていくとき、ゆっくり落としていくときにアタリが出ています」と宮澤さん。

とにかくライトアジ釣りで上達したいなら、「仕掛けをコマセの帯に中に入れること」だと力説。

お昼前に船長は横浜沖へ行ってみましょう、と移動を告げる。

近場の横浜沖は型は出るが本牧に比べると小型が多い模様。

ベイブリッジ南のポイントで再開。

開始1投目から型が出る。

本牧沖よりはワンサイズ小型だが、金色に輝く魚体は見るからにおいしそう。

ここから宮澤さんがダブル、トリプルを連発。

吉野さんも負けじとダブルを決める。

「一番上のハリですね。これだと追い食いしやすいですよ」と宮澤さんは少しずつ上げていき追い食いを成功させる。

数を競っていたわけではないが、「真剣に釣りをする」と雨と寒さの中で二人は手を休めることなく釣り続け、13時半の沖揚がり時間を迎える。

結果は宮澤さんが45尾。

あとで吉野さんも数を数えてみると全く同数の45尾。

厳しい状況の中で数こそのびなかったがライトアジ釣りを存分に楽しんだ。

これから水温が上がってさらに簡単に釣れるようになるライトアジ。

だれにでもおすすめできるターゲットだ。

後日、吉野さんから今回の感想とともに1枚の写真が!

念願かなったようです。

これからも沖釣りを楽しんでください!

釣行の写真

▲パパはイシモチゲット

釣行の写真

▲息子さんは良型アジ

上のハリに食わせることが重要!

ライトアジはやっぱり数を釣るのが楽しい。

それには手返しと追い食いが重要。追い食いは最初の1尾を上のハリに食わせて上げていって下のハリに食わせていきます。

最初に上のハリに食わせるためにタナを微調整していきます。

これを意識するともっともっと楽しくなりますよ!

下バリに食ったと思ったらそのまま待ちます。

(by 宮澤)

釣行の写真

▲ダブル、トリプルがライトアジ釣りのだいご味

読者アングラーの弁

最近はトラフグばかり追いかけていて連敗続きで心が折れかけていましたが、楽しくライトアジ釣りができました。

付けエサはアオイソメもアカタンもほとんど同じでした。

(by 吉野)

釣行の写真

▲14回目の挑戦でやりました!

釣行の写真

▲ドリンクホルダーとマルチケースがプレゼントされた

宮澤さんの釣行後記

天気が悪い中でも釣りに向き合う姿はすごいと思いました。

またご一緒しましょう!

釣行の写真

▲最後は同数でフィニッシュ!

船宿INFORMATION

東京湾奥横浜

広島屋

090・8874・4624

▼備考=予約乗合、7時出船。

ほかシロギスへも

釣行の写真

▲石井晃船長(中央)と

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