プロフィール
井上 直美(いのうえ なおみ)
アルファタックルフィールドスタッフ。
ドクモスカウト2014グランプリ、第4代ツリタガ~ル。
“ なおちん”の愛称で親しまれる。
読者の皆さん、こんにちは。
なおちんこと井上直美です。
52回なおちゃんねるは外房大原港の第一松栄丸さんからショウサイフグ釣りを楽しんできました。
今年は9月の開幕直後からかなり好調のようで、80尾の定数達成で早揚がりが数日続いたとのこと。
これはかなり期待しちゃいますね♪
ところが船長に昨日の状況を聞くと、これまでやっていたポイントが急に釣れなくなってしまったそうです。
ですが、ポイントはたくさんあるようで今日は新しい場所へ行ってみるとのことでした。
4時ごろに出船、ゆっくり走って5時ごろに太東沖のポイントに着くと、ほかのフグ船もチラホラといてプチ船団になっていました。
朝イチはアピールが強いほうがいいと思い夜光のオモリを使い、エサは付け慣れているエビから試してみました。
水深は25mほどのフラットな場所なので根掛かりもないとのことです。
誘い方はゼロテンションで待ち、5秒に1回空合わせを入れていきます。
外房はウネリのある日が多く船がアップダウンするのでゼロテンキープは難しいのですが、そんなときは竿を高めに構えているとキープしやすくなりますよ。
少しすると周りでポツポツ釣れ始めたのですが、私にはアタリがありません。
周りを観察するとホヤエサで釣れているようだったので、私もホヤに替えてみました。
ホヤエサは初めて使ったのですが、ホヤを1.5cmくらいのタンザク状に切りハリに同じ面をツイストさせながらねじって刺していきます。
コツをつかめば簡単に付けられますね。
ホヤにするなりすぐにアタリがありました。
アタリはかなり小さかったのですが、合わせを入れるとズッシリとした重みを感じました。
釣れたのは30cm超えの大型ショウサイフグ、開始から大原のポテンシャルに驚きました。
その後もエサを替えたおかげかアタリは続き、コンスタントに釣れてくれました。
![釣行の写真]()
このサイズが掛かると手応えもバッチリ
出典:
![釣行の写真]()
朝のポイントは30cm前後が多かった
出典:
難しくない!カットウフグ★その一 タックル&仕掛け
カットウフグ釣りの竿は全長1.5m前後と短めの先調子が基本。
ほかにもカワハギ竿などで代用できるが、湾フグ竿を流用するときは穂先の破損に注意。
リールは小型の両軸で十分だが、水深30m前後を狙うこともあるから超小型電動の使用もあり。
道糸はPE1~1.5号前後を巻いておこう。
仕掛けは外房では2段カットウが主流だが、根掛かりする場所や入れ食い時は1段カットウでもいい。
使用オモリは25~30号。
船により変わるで事前確認を。
課題はあるけど最終的には好釣果
少しするとアタリがなくなってしまい、移動しながらいいポイントを探してみると突如巨大反応に当たりました。
釣れるフグのサイズは20cm前後と小さいながらも入れ食い状態です。
せっかくアタリがたくさんあるのでより繊細な湾フグ竿を使ってみることにしました。
やはり穂先の感度がいいので今日のような比較的落ち着いた潮のときはアタリも取りやすく慣れている方にはゲーム性もあってかなり面白い!
ですがウネリが強かったりオモリを浮かせるシチュエーションでは不向きかなと思いました。
アタリが遠くなったところで次は水深32mと深い場所を探ってみます。
この場所は潮の流れもありずっと入れっ放しにしておくとどんどん仕掛けが流されて周りの人とオマツリしてしまうので、3~4回誘ったら仕掛けをこまめに入れ替えるようにしました。
場所が変わるためか仕掛けを入れ直したほうがアタリも増えるので、潮が速くなくてもある程度誘ったら投入し直したほうが釣果につながると思います。
このポイントでもアタリは活発で、大小様ざまなショウサイフグが釣れてきます。
だけど私は掛け損ないが多くエサを取られてしまうこともしばしば。
なんとか1回目のアタリでしっかり掛けていきたいのですが、こちらはこれからの課題ですね。
最終的にはショウサイフグ42尾で最大は36cmと好釣果!
船長さんいわくまだまだ釣れていると思うとのことでしたので、今期絶好調な外房のショウサイフグ釣り、みなさんも楽しんでみてはいかがでしょうか。
![釣行の写真]()
当日のトップは60尾オーバー
出典:
![釣行の写真]()
トラフグも一日1尾は交じるとか
出典:
難しくない!カットウフグ★その二 エサの付け方
アオヤギが品不足のためエサはエビやホヤが主流。
エビエサを1匹付けする場合は東京湾スタイルでいいが、ホヤは付け方にちょっとしたコツがあるので覚えておきたい。
難しくない!カットウフグ★その三 アタリを取ってシャクって掛ける
釣り方は仕掛けが着底したらゼロテンションをキープしてアタリを待ち、アタリがあったら軽くシャクって合わせるだけ。
外房はナギでもウネリがあるためゼロテンションをキープするときは竿先を水平より上に構えてアップダウンに対応したい。
アタリが分からなくても5秒に1回ペースで空合わせを入れることで釣れることもある。
これがいわゆるタイム釣りになる。
乗船メモ
外房大原港 第一松栄丸
▶備考=予約乗合、集合4時。ほかヒラメ&ハタ、オニカサゴなども受付
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隔週刊つり情報(2024年10月15号)※無断複製・転載禁止