読者の皆さん、こんにちは。なおちんこと井上直美です。
なんと今回は祝50回!
一年で終わってもおかしくなかったのに読者の皆様のおかげでこうして50回も続けられることができました。
本当にありがとうございます。
これからも「なおちゃんねる」で釣りの楽しさを伝えていけるように精一杯頑張ります。
そして記念すべき50回目は三浦半島長井漆山港の光三丸さんからスルメイカ釣りにチャレンジしてきました。
プロフィール
井上直美(いのうえなおみ)
アルファタックルフィールドスタッフ。
ドクモスカウト2014グランプリ、第4代ツリタガ~ル。
“なおちん”の愛称で親しまれる。
私はイカ釣り全般色いろやるのですが、実はスルメイカだけは7年前に一度やったきり。
正直、体力勝負の釣りというイメージだったので私には向いていないかなと思っていました。
しかし今回の釣行でイメージがガラリと変わり最高に楽しい夏の釣りになりました。
スルメ初心者なので事前に雑誌や動画などで釣り方は勉強してきたのですが、分からないこともあったので出船前に船長さんに簡単なレクチャーをしていただきました。
ちょっと前まではボトムの反応だったのですが最近は宙層に浮いているようで、幅広いタナからアタるレンジを見つけることが重要なのだとか。
タナの10m手前からサミングしてゆっくり仕掛けを落として1m刻みくらいで止めて、たまにシャクるのが基本的な釣り方だそうです。
ポイントは城ケ島と剣崎の中間くらいで水深は100mほど。
スルメイカは釣れるイカのサイズによって11~18cmのプラヅノを使い分けますが、今回は一番オーソドックスな14cmを使いました。
仕掛けの扱いに慣れていないので初めは5本のブランコ仕掛けからスタート。
船長の指示は70mより下。
指示ダナの上限から落とし込みで誘っていきますがサバが多くイカを釣る前にサバばかりが掛かってしまいます。
何度か投入しているうちにサバにつかまらずタナまで到達、誘い始めると仕掛けが落ちていきません。
すかさず合わせを入れるとズッシリとした重量感。
そのまま一定の速度で巻き上げ念願のスルメイカを2点掛けで釣ることができました。
![釣行の写真]()
▲この日は60~90m前後と浮いている反応が多かった
出典:
![釣行の写真]()
▲翌日はトップで70杯オーバーだった模様
出典:
難しくない!☆スルメ釣り タックル&仕掛け
スルメイカ専用竿はそれほど多くないのでヤリイカ竿を流用するのが一般的。
水深100m前後を狙う初期はオモリも120号なので竿は硬めよりも若干穂持が曲がり込むタイプのほうがいい。
リールは小型電動にPE3~4号の道糸を300m以上巻いておく。
仕掛けは慣れていなければブランコ仕掛けが無難だが、サバが多いときもあるので直結仕掛けも用意しておくと安心。
![釣行の写真]()
▲新製品のアルファソニックヤリイカ155Hを使用/オモリは今のところ120号だが状況で150号も使用する
出典:
難しくない!☆スルメ釣り その二 誘いは落とし込み中心
近年のスルメイカは下から誘い上げるだけでは乗りが悪い。
指示ダナの上限に近づいたらリールのスプールを押さえたり放したりして落とし込みで誘ったほうが乗りはいい。
仕掛けが底まで着いたら今度は上へ誘っていくが、電動リールの低速でタダ巻きするだけでいい。
指示ダナの上限に近づいたらさらに20~30m高速で巻き上げ落とし直す。
![釣行の写真]()
▲指示ダナ上限に近づいたらいったんストップ/リールのスプールを押さえたり放したりして落とし込んでいく
出典:
難しくない!☆スルメ釣り その三 取り込みは腕を大きく広げて
仕掛けの全長が長いので取り込みが心配になる人もいるが、落ち着いてゆっくり回収すれば大丈夫。
ポイントはツノをつかんだ腕を大きく広げること。
そうすれば一手でツノを回収していける。
手元でチマチマたぐると余計に絡みやすくなる。
![釣行の写真]()
①仕掛けが上がってきたらイカリングを船内へ入れたぐり開始②右手でつかんだツノを大きく上へ持ち上げれば自然と次のツノが手元にくる③左手を引き上げるとツノ間に余裕ができるので投入器へ。イカが乗っていれば座席のほうへ置いておく
出典:
直結仕掛けで4点掛けも!
その後も60~90m、80mから下といった宙層反応を狙っていきますが、相変わらずサバが多くスルメイカはたまに釣れる程度。
そこで仕掛けの扱いに慣れたタイミングでブランコから直結仕掛けに替えてみました。
直結は少しでもテンションが抜けるとイカが外れてしまいますが魚はかなり避けられる利点があります。
直結に替えたことでスムーズにイカのいる層まで仕掛けが落ちて、ここからは連続して釣り上げることができました。
しかしその後は釣れない時間帯に入ってしまいます。
隣の常連さんは単発ながら釣っているので釣り方を聞いてみると、下から誘い上げているとのこと。
私も真似してみるとまたアタリが増えました。
ですが、次はハモノにイカを取られてしまうようになります。
そこでバラシの可能性も高まりますが、イカが掛かったらなるべく全速力で巻き上げるようにしました。
これがけっこううまくいき最終的には4点掛けもできたりと少しずつ工夫することで釣果をのばせました。
風が強まり少し早揚がりになってしまいましたが目標以上のスルメが釣れたし、そのときの状況にアジャストしていく感じがとっても面白かったです。
あのスルメのアタリは本当にやみつきになりますね。
今回は120号のオモリを使ったので比較的体力もいらないし、思ったより一日楽に釣りができました。
皆様も船上干しをズラーッと並べて夏らしい釣りを光三丸さんで楽しんでみてはいかがでしょうか。
![釣行の写真]()
▲後半は直結仕掛けにチャレンジ
出典:
![釣行の写真]()
▲直結7本ヅノでダブル
出典:
つり情報チャンネルで動画も公開中
乗船MEMO
三浦半島長井漆山港
光三丸
070・1049・6731
備考=予約乗合、5時半までに集合。
そろい次第出船
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隔週刊つり情報(2024年8月15号)※無断複製・転載禁止