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[宮沢幸則の令和も釣りは楽しく真剣に!(第19回)]リベンジ目指して再戦 尻上がりに銚子を上げてラストは衝撃の結末!

隔週刊つり情報編集部

読者アングラーをゲストに招いて、宮澤幸則さんとともに釣り方や仕掛け、エサなどをあれこれ試して楽しく真剣に釣りをする当連載。

第19回は相模湾のアマダイ釣りへ。

「もう一度リベンジの機会をいただけないでしょうか?ぜひ参加させてください」とメールをくれたのは、連載第4回に登場していただいた村上喜彦、郁子夫妻。

前回は喜彦さんがゼロ、郁子さんは小型1尾のみと、まさかの絶不調に終わってしまった。

その後はずっとモヤモヤとした気持ちが続いていたという。

その熱意に宮澤さんは二人の再挑戦を快諾し、再登場していただくことになった。

profile

みやざわ ゆきのり

1966年大阪生まれ、三重大学水産学部卒。

釣り全般を愛好するが、陸っぱりのエギング、船のカワハギ、マルイカのエキスパートとして雑誌、新聞、テレビ、Webで最先端の情報を発信する。

グローブライド・ダイワ社員。

Reader Angler

村上喜彦(むらかみよしひこ)

村上郁子(むらかみいくこ)

●千葉県在住

●沖釣り歴=3年

●職業=会社員

● 内房をホームにアマダイを狙っています。

今回は前回のリベンジをお願いします!

カワハギの胴つき仕掛けで やってみます!

今回はカワハギの胴つき仕掛けに長めのハリスを付けて挑戦してみます。

狙ったタナを攻めるのが簡単になりそうですがどうでしょうか。

課題はハリスの長さです。

(by 宮澤)

釣行の写真

▲ハリスの長さをどうするか?まずは50cm前後に

釣行の写真

▲こちらは通常のテンビン仕掛け

染めエサ各種でやってみます!

オキアミ、イカタンを色んな色に染めてみました。

普段の内房では結構効果がありました。

(by 郁子)

釣行の写真

▲試行直後にきたけど食ったのはノーマルエサだった

釣行の写真

▲タクワン、柴漬け、福神漬けみたいなカラフルなエサたち。なんだかとってもおいしそう!

相模湾湘南片瀬港のゆうせい丸から出船したのは1月6日。

前日は50cmオーバーも出たそうだが、アマダイ船の早川竜洋船長によると、食いはそれほど活発ではなかったそう。

さらにこの日は南西強風予報が出ていて早揚がりになることは必至。

この状況下でリベンジなるか?

まずはそれぞれ顔を見る、ということが目標になった。

6時半少し前に出船すると、船は江ノ島沖を目指した。

20分ほど走ってスタート。

水深は70~80m。

風は無風に近いが沖からウネリが入ってくる。

開始時点で沖ではすでに15mほど吹いていた模様。

最初の流しで右舷大ドモでいきなり35cm前後が取り込まれた。

ほかにもトモ寄りで2尾のアマダイが出て好調なスタートを切った。

船長によれば、前日よりも期待できそうとのこと。

3人は左舷ミヨシから郁子さん、喜彦さん、宮澤さんが入る。

トモ寄りではアタリが続いていたが、「エサは取られないしアタリも全くない」と宮澤さん。

ところが隣の喜彦さんにアタリがあり、上げてくると小型ながら本命のアマダイ。

小さくてもまずは1尾。

前回はゼロだったから、これで気分も軽くなった。

そんな喜彦さんは、アタリがないと嘆く両サイドの二人に挟まれながらもここから連チャンを決める。

船中でもポツポツの食いが続くが2人にはなぜかアタリが遠い。

そんなところへ郁子さんの竿にいいアタリが。

引きから判断するに、そこそこいい魚のようだったが、上がってきたのはイネゴチだった。

その後に宮澤さんにアタリがあって小型ながらアマダイゲット。

開始から1時半ほど経過していた。「短めの仕掛けを使っていましたが、どうも見ていると長いほうがアタリが多いみたいです」と宮澤さんは仕掛けを50cmほどのばしたことでアタリが出るようになった。

その直後に郁子さんもアマダイの顔を見てまずはホッ。

あとはサイズアップを狙いたいところ。

だが、沖の風は接近していてすでに揚がってきた船もあるそうで、あとは時間との勝負になりそうな展開に。

ここからすごかったのが郁子さん。

オキアミやイカをカラフルに染めたエサを使用して、数を重ねていく。

連チャンを決めつつ徐々にサイズもアップして当日最大級の35cmクラスの良型を上げた。

宮澤さんも時間を気にしながら真剣モードに入って7尾まで数をのばす。

そして宮澤さんに大型かと思われるいい引きが。

「アマダイとはちょっと引きが違うような気がする」と上がってきたのは最近このエリアで多いというアオハタだった。

時刻は11時。

波が立ち始め風もかなり強まってきた。

いよいよこれが本当のラストチャンス。

「これで最後の流しにしましょう」と早川船長は前日に50cmが出たという筋を流し始めた。

船長はなんとか大型を、とギリギリまで粘ってくれて3人は気合が入る。

投入直後に郁子さんの竿が曲がった。

強烈な突っ込みを見せておとなしくなったと思えば再び引き込む。

この引きの特徴は大型のアマダイ!?「でかい!」と海面にボコンと浮かんだ特大サイズを喜彦さんがタモですくう。

「今日もでかいのがいたね」と船長もビックリの51cm。

最後の最後に特大サイズを上げた郁子さんは感動しきり。

喜彦さん、そして宮澤さんも祝福して3人で記念撮影。

「状況的に難しかったけど、最高の終わり方ができてよかったですね」と、宮澤さんは自分が釣ったかのように喜んだ(次は自分が大型リベンジだ!と決意する宮澤さんであった)。

釣行の写真

▲雅彦さんは早ばやと前回のリベンジ達成 !?

釣行の写真

▲郁子さんは徐々にサイズアップして35cmクラスをゲット

釣行の写真

▲ラストに郁子さんは51cmの特大サイズ!夫婦で仲よく5尾ずつ ゲットもサイズは郁子さんが圧倒した

試行時間が短く手前マツリで終了 課題はやはりハリスの長さ

3尾釣ったところで試してみましたが、ハリスを長くすると幹糸に絡んでしまうし、短くすると底を狙えなくなるのでなかなか難しかったです。

いつ早揚がりになるか分からず、試す時間が短かったので、今度はもう少し試してみたいですね。

(by 宮澤)

釣行の写真

▲1回アタリがあったけどバレてしまった

釣行の写真

▲ノーマル仕掛けにして一気に7尾まで数をのばした

読者アングラーの弁

私は前回の撃沈リベンジ成功、妻は内房釣行で試作していた染めエサを使い効果を実感。

早揚がり前の最後のひと流しで50cmアップは感激でした。

素晴らしい初釣りの機会をいただきましてありがとうございました。

釣行の写真

▲アタリのあったタナなどを細かく伝え合って楽しく釣っていった

釣行の写真

▲アマダイ仕掛けセットがプレゼントされた

宮澤さんの釣行後記

前回の取材は厳しい日に当たってしまい、この日も予報が悪く心配でしたが、最高のフィナーレを飾ってくれてよかったです。

ジャンボサイズを見たら私も再挑戦したくなりました!

釣行の写真

▲「今年の運を使い果たしてしまったかも」と郁子さん

船宿INFORMATION

相模湾湘南片瀬港

ゆうせい丸

0466・27・8309

▼備考=予約乗合。

マダイ、オニカサゴへも

釣行の写真

▲早川竜洋船長(右)と

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